アンケート:ドイツ年間ゲーム大賞2010

Q.37:今年の年間ゲーム大賞ノミネートリストは…(2010年6月)

A.妥当だと思う 36票(30%)
B.どちらともいえない 37票(30%)
C.妥当でないと思う 49票(40%)

大賞に選ばれた『ディクシット』をはじめ、今年から大幅に選ばれるゲームの系統が変わったドイツ年間ゲーム大賞。戦略ゲームがなりをひそめ、コミュニケーションゲーム、ダイスゲーム、アクションゲームが大勢を占めました。
アンケートの結果ではこの傾向の変化に戸惑っている方が多いようです。今年は大賞ではなくノミネート全体について伺いましたが、昨年の『ドミニオン』と一昨年の『ケルト』では75%の方が妥当だという回答をしているのと対照的です。
ドイツ年間ゲーム大賞はゼロ年代、ライトユーザー、特にファミリーをターゲットにしたゲームを選んできました。今年はその傾向がさらに徹底されたと言えそうです。一方、戦略ボードゲームに慣れ親しんできた愛好者は、9月に発表されるドイツゲーム賞の結果を楽しみにして待ちましょう。
7月のアンケートはオンラインでのボードゲームについてです。ドイツのオンラインプレイサイト「ブレットシュピールヴェルト」に加え、最近ではiPhone/iPadのアプリも充実してきました。こういった媒体でボードゲームを遊んでいるかどうか、3択の中からお答え下さい。

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