Posted in 国産

ほんのきもちです(Only a Token of My Gratitude)

背徳の指ざわり 熨斗袋をもらって、目の前で中身を透かしたり、厚さを指で確かめるようなことをするのはタブーである。子供だってお年玉をもらってそんなことをすれば親に怒られるだろう。大人ななおさらできない。でも、気になる。中身はいくらなのだろうかと。そんなお行儀の悪い行為を堂々とやってしまうのがこのゲーム…

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すしパニック!(Sushi Panic!)

寿司が吹っ飛ぶ カードをめくって指示された寿司を寿司ゲタに載せ、ぶっ飛んだら負けという至極シンプルなバランスゲーム。昨年秋にハナヤマから発売されたが、おもちゃ屋さんではあまり見かけない気がする。 寿司ゲタをカチャっとセットしてスタート。寿司ゲタの裏にはバネが仕掛けられており、ちょっとしたはずみで止め…

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ルプスブルク(Lupusburg)

村人の思惑も絡み合い 『タブラの狼(汝は人狼なりや?)』は傑作コミュニケーションゲームだが、9人以上でないと遊べない。仙台・遊友会のように毎回恒例になっているところは少なく、遊びたいけど遊べないという人も多いのではないだろうか。そんな望みを叶えてくれるのがこの作品。4人いれば遊ぶことができる。 まず…

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Family Games: The 100 Best

グリーン・ローニン社(米)は1月15日、英語のボードゲーム紹介本”Family Games: The 100 Best”を発売した。24.95ドル。 2007年に同社から発売された”Hobby Games: The 100 Best“の続編で、有名デザ…

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隠密作戦(Covert Action)

みんなで作るスパイ物語 2チーム(3チーム)に分かれて、相手の親玉を倒す正体隠蔽ゲーム。誰の言うことを信じたらいいのか? 1チームには4つの職業がある。チームの親玉であり、撃つことができるスナイパー。スナイパー不在のときに代わりになるクリーナー、スナイパーに見せかけて自分を撃たせるボディーガード、そ…

Posted in 日本語版リリース

ル・アーブル日本語版発売

ホビージャパンは3月20日、『ル・アーブル』日本語版を発売した。『ドミニオン』や『パンデミック』と並んで2009年度の世界の人気を集めたドイツのボードゲームが、ようやく日本語で遊べるようになる。1〜5人用、12歳以上、100〜200分、6930円。 『ル・アーブル』はフランスで2番目に大きい港町を舞…

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ボードゲームおっぱい

Podcastでボードゲームを紹介するサイト「ボードゲームおっぱい」を見つけて、ちょっと聴いたところこれが面白い。1話30分くらいで現在9話まであるが、2日で全部聞いてしまった。ダウンロードして、CDに焼いて、車の中でも聴きたいくらい。 バブル大佐とマダム・ザザという2人(どちらも男性)が、渋谷のカ…

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500円ゲームズ

500円ゲームズが今年のゲームマーケットから始動する。販売価格500円、製作費1個あたり500円以下、販売数100個以内という条件で同人ゲームを制作販売。専門のブースを出すほか、このコンセプトに賛同すれば自分のブースでも販売できるという。発起人は『落水邸物語』『イカP』『ダイスクライマー』など優れた…

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私の世界の見方(Wie ich die Welt sehe…)

【ニコニコ動画】【ウソM@S】アイドル達の世界の見方【ドイツゲーム】 スイス発のコミュニケーションゲーム。惜しくも絶版になってしまった『アップルトゥアップル』に類似したゲームながら、カードの多様性とダミーカードによって、大人が大笑いできるゲームとなっている。ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト、アラカルト…

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キャプテン・クルーレス(Captain Clueless)

頼りないクルー 2チームに分かれて島々を回るボードゲーム。船長は目隠しをしてペンでボードに航路を描き、船員は右だの左だの指示する。勘も指示も全然当てにならないことがよく分かる。 両チーム交替で船を進める。自分のチームの番になったらまず船長を決め、島カードを引いて場所を確認。現在地からどういうルートで…