気になるゲームはルイ14世

 ドイツのゲーム批評家M.クノプフ氏は、自身のサイトSiegpunkt.de(勝利ポイント)にて「読者が選ぶレビューしてほしいゲームリスト(Die Rezensionswünsche
der Abonnenten)を発表し、1位にルイ14世(アレア)、2位にバベルの塔(ハンス)、3位にアマゾン(コスモス)が入りました。

 同サイトは質の高いレビューを提供するために「特別勝利ポイント(Sondersiegpunkte)」という名の会員制となり、年会費6.95ユーロを払うことによってレビューやニュースレターを読むことができます。会員特典としてエッセンとニュルンベルクの後にレビューしてほしいゲームを5段階評価で投票することができ、今回のリストはその投票に基づいたもの。

 M.クノプフ氏はこのリストを「今年の期待作リスト」と名付けていますが、ゲームのレビューに投資している人たちだけに、フリーク向けのゲームが並んでいます。これらのゲームがこれから国内外でどのような評価を受けていくのか、注目されます。(Siegpunkt

【ニュルンベルク2005期待作リスト】

1位:ルイ14世(Louis XIV / R.Dorn / alea)

2位:バベルの塔(Der Turmbau der Babel / R.Knizia / Hans im Glück)

3位:アマゾン(Amazonas / S.Dorra / Kosmos)

4位:オーストラリア(Australia / W.Kramer & M.Kiesling / Ravensburger)

5位:ゴー・ウェスト(Go West / L.Colovini / Phalanx)

以下魔法のほうき(Zauberstauber)、マニラ(Manila)、クレタ(Kreta)、フィヨルド(Fjorde)、ダイヤモンド(Diamant)、サンタシ(San Ta Si)、乗車券ヨーロッパ(Zug um Zug Europa)、ちくしょうめ(Verflixxt)、チャイナ(China)、マックラバー(Mc Robber)、焼き虫にヘキエキ(Heckmeck am Bratwurmeck)、女と男(Frauen & Männer)

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