安田氏、ゲーム100選を批評
ピアトニク社が「サン・ジミニャーノ」と同時に出した「ハレルヤ(Halleluja)」、2時間以上かかる重めの戦略ゲームを得意とするウォーフロッグ社の「リベルテ(Liberte)」、最近手軽なカードゲームを出しているR&Rゲームズの「ブリキの兵隊(Tin Soldiers)」、「エドズパンツ」の作者によるぶっとびテーマの競りゲーム「月の猿(Monkeys on the Moon)」、パーティ向けのコミュニケーションゲーム「ムード(Moods)」など。すでにプレイスペース広島で訳付販売されているものもありますが、これを機会に安田氏の勧めによって入手してみてはいかがでしょうか。(幻冬舎)
アメリカよりクニツィアの新作
クニツィアをはじめゲームデザイナーのネームバリューには最近疑問が呈され始めており、面白いという保証ではなくなりつつあります。しかし従来のクニツィア風・クラマー風といった観念を打ち破るゲーム群は、本当の意味での新しいゲームを作ろうとする意欲的な試みの表れと捉えることもでき、今後の動向が見守られます。(About.com)