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夏休みに『人生ゲーム ゴールドメジャー』『ドラえもん スタンプラリー』

国内大手のタカラトミーとエポック社は、ともに7月新製品をリリースする。夏休み、子どもたちと一緒にお家で盛り上がろう。
タカラトミーからは、『人生ゲーム ゴールドメジャー』。野球・フィギュアスケート・映画俳優・プロゴルファーなど世界で日本人が話題になる今、君もゲームで”メジャー”をめざそう。「新聞の一面を飾り、一躍スターになる」、「誕生日が世界的な記念日になる」など、スケールの大きいマスに夢が膨らむ。人生ゲーム史上43作目で初めてDVDが付属し、モニターでイベントを楽しめるのが大きな特徴。
2〜6人用、9才以上。税込み4,179円で7月26日発売予定。20万個の販売目標を掲げる。

エポック社からは『ドラえもん スタンプラリーゲーム』。日本各地をまわってご当地キャラクター「どこでもドラえもん」のスタンプを集めるゲームだ。「海の生き物・動物観察コース」や「お祭り大好き!にぎやかコース」などテーマ別にまわるところが決まっており、各自の目標にそって各地をめざす。さくらんぼドラ(山形)や武田信玄ドラ(山梨)などが登場し、各地の特産や芸能を遊びながら学べるようになっている。さらにボードの裏面は世界旅行ゲーム。
2〜4人用、7才以上。税込み3780円で7月14日発売予定。
人生ゲームはもちろんのこと、ドラえもんのボードゲームもこれまでに何点か発売され、シリーズ化している。発売後は各地のおもちゃ売り場に並ぶだろう。
日経プレスリリース:タカラトミー、盤ゲーム「人生ゲーム ゴールドメジャー」を発売
マイコミジャーナル:エポック社、ドラえもんと一緒にご当地を巡るボードゲームを発表

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今年の新作アンケート、1位は『ノートルダム』

ドイツのゲームサイトspielbarでは今年発売されたばかりの新作の評価アンケートを実施し、結果を発表した。各ゲームを6段階評価する形式で、262名が参加している。
1位にはアレアの『ノートルダム』が入った。オーバーホフ・ゲーム会賞プフェファークーヘル2007に続く1番人気で、目下のところドイツゲーム賞に1番近いゲームと言えるだろう。次点にはドイツ年間ゲーム大賞でノミネートされている『ズーロレット』。ドイツ年間ゲーム大賞は一般の人気を考慮せずにゲーム内容だけで選出するが、このゲームが受賞すればゲーム愛好者にも支持されたことになるだろう。
3位の『フィレンツェの匠』、4位の『チグリス・ユーフラテス』、6位の『キャントストップ』、13位の『メディチ』など、人気作のリメイクも目立つ。有名デザイナーの新作として注目された新作が厳しい評価に合っているのと対照的である。
【ボードゲームアンケート:2007年前半】
1位:ノートルダム(1.87/193票)
2位:ズーロレット(2.06/126票)
3位:フィレンツェの匠(2.15/129票)
4位:チグリス・ユーフラテス(2.31/134票)
5位:ヴァイキング(2.42/246票)
6位:キャントストップ(2.47/142票)
7位:カタンの開拓者:商人とバーバリアン(2.52/47票)
8位:タイド・オブ・アイロン(2.53/12票)
9位:ダイスビンゴ(2.54/49票)
10位:発見の時代(2.56/57票)
Spieleumfrage:Spieleneuheiten Frühjahr 2007