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Hobby Games: The 100 Best

過去50年間のベストボードゲーム、カードゲームを紹介する英語の書籍が9月30日に発売される。タイトルは『ホビーゲームズベスト100(Hobby Games: The 100 Best)』。
約400ページのペーパーバックには、R.クニツィアが序文を寄稿。A.R.ムーンやR.ガーフィールドなどのデザイナー、ゲームズワークショップやファランクスゲームズなどのメーカー関係者、ゲーム編集者が集まり、100人近くが執筆に当たっている。
9月30日発売。日本には10月上旬頃入荷される予定で、アマゾンで予約可(2,697円)。
Green Ronin Publishing: Hobby Games: The 100 Best

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ポルトガルゲーム賞に『インペリアル』

ポルトガルのボードゲームブログ「Spiel Portugal」はポルトガル年間ゲーム大賞(Jogo do Ano)2006の報を伝えた。大賞作は『インペルアル』(M.ゲルツ作/エガートシュピーレ)。作者のもとにはポルトガルからガラス製の特製トロフィーが届けられ、ゲルツ氏は「とても嬉しいし、感動しました。トロフィーはみんなから見えるようにリビングのピアノの上に飾っています!」とコメントしている。
ポルトガルゲーム賞は審査員の投票によって決められる賞。4人の代表が新作の中から10ゲームずつ挙げ、投票を繰り返して3つに絞る。最終投票に残った『インペリアル』、『将軍』(D.ヘン/クイーンゲームズ)、『ペリクレス』(M.ワレス/ウォーフロッグ)の3タイトルはいずれもフリーク向けの重量級ゲームだった。
最終投票では楽しさ、メカニクス、コンポーネント、テーマ、展開の多様さという5つの観点から投票され、合計を競う。『インペリアル』は、楽しさ、メカニクス、展開の多様さでトップ。残り2つでトップを取った『将軍』と僅差で大賞に選ばれた。
Spiel Portugal: Jogo do Anno 2006