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ゲームデザインワークショップ

鶴剛史氏(バンダイナムコゲームス)と三宅陽一郎氏(笹塚ゲームクラブ)は、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)ボードゲーム専門部会の共催にて、6月20日(土)、産業技術大学院大学(東京・東大井)でゲームデザインワークショップを開く。6月12日までホームページで予約受付中。
このワークショップは、ゲーム開発関係者を対象として、アナログゲームのデザインをワークショップ形式で学ぶことを通じて、デジタル、アナログゲームに渡る普遍的なゲームデザインの理解とスキルを深めるのが狙い。講師はアナログゲーム界の重鎮、鈴木銀一郎氏(『モンスターメーカー』、『競馬マフィア』)。
講演の後、参加者は6人1組で、「カタンに新しい要素を加える」というコンセプトで追加ルールやコンセプトなどのアイデアを出し合う。終わってからは懇親会も開かれる。
時間や参加費など、詳細はIGDA日本のホームページをどうぞ。
IGDA日本:ゲームデザインワークショップ

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『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版

ボードゲームの輸入卸会社ニューゲームズオーダーは、5月31日のゲームマーケットから、『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版を発売した。3600円。
『ロール・スルー・ジ・エイジズ』は、文明の発展をテーマにしたボードゲームのダイスゲーム版。ボードゲーム版はチェコのV.フヴァキルの作品だが、こちらはアメリカのM.リーコック(『パンデミック』)作。食料・人・商品・お金の目で都市を増やし、進歩を進めて、ダイスを増やしたり発展の効率を上げる。焼印が入った木製のダイスに、発展状況を確認できる木製のボードと豪華なコンポーネントがすばらしい。
ニューゲームズオーダーは直接販売していないため、ゲームストアバネストなど一般ゲームショップから販売される。ニューゲームズオーダーは、『ロール・スルー・ジ・エイジズ』のオリジナル版を制作しているグリフォンゲームズのほかの作品(『ジェムディーラー』、『ハイソサエティ』、『フォーセール』、『マネー!』など)もハイクオリティーな日本語訳付きで取り扱う。
New Games Order:ロール・スルー・ジ・エイジズ 日本語版
B2FGames:「ロール・スルー・ジ・エイジズ日本語版」5/31ゲームマーケットで先行販売します。
じゃむたんボードゲーム通信:ロール・スルー・ジ・エイジ