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ゲームマーケット2010大盛況

5月30日(日)、都立産業貿易センター(東京・浅草)にてゲームマーケット2010が開催された。今回はボランティアベースだった過去10年から、アークライトとグランペールの運営に切り替わって初めての開催。参加者は2200名(主催者発表)で、昨年1500名だった過去最高記録を大幅に塗り替えた。出展も123ブース(昨年103ブース)と過去最高。
注目レポートや出展情報はブックマークをご覧ください。またTogetterでkubotayaさんがまとめられたゲームマーケット2010関連のつぶやきがあります(その1その2その3)。
当サイトでは、本日から恒例の新作評価アンケートを行います。今年は500円ゲームズの活発な出展もあって91タイトルの新作が発売されました。6月末まで受け付けておりますので、じっくり遊んでからどうぞ。
TGW:ゲームマーケット2010新作評価アンケート

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アンケート:同人ゲーム

Q.36:ゲームマーケットなどで販売される同人ゲームは…(2010年5月)

A.好き・注目している 101票(55%)
B.嫌い・無視している 11票(6%)
C.関心がない 73票(39%)

例年以上にたくさんの新作が販売され、大きな賑わいを見せたゲームマーケット2010。開催月にあたって同人ゲームへの好感をお聞きしました。その結果、当サイトの訪問者のうち、半数以上が同人ゲームにも期待を寄せていることが分かりました。一方で、4割の方が無関心であると回答しています。
ボードゲーム愛好者の大部分は、普段から輸入ゲームに慣れ親しんでいるため、ややもすると国産のしかも同人ゲームについては一段低い見方をする人もいるようです。確かに、ショップが面白いものを厳選する輸入ゲームに比べれば玉石混交であり、その中から面白いものを見つける労力を考えれば、輸入ゲームを遊んだほうが楽ということはあるでしょう。
しかし、日本人の感性や文化的背景にマッチしたテーマ・システム・イラストなど、国産には国産にしかない長所もあります。国産、同人とひと括りにしてしまわず、アンテナを立ててピンと来るものがあったら積極的に遊んでみたいものです。
当サイトでは例年通り、ゲームマーケット新作アンケートを実施しますので、遊んだ評価を頂き、結果が出たら今後の選択の参考にしていただければ幸いです。
6月のアンケートは昨日発表されたばかりの年間ゲーム大賞ノミネートについてです。近年の傾向とは打って変わってコミュニケーションゲームやダイスゲームを取り入れたリストが発表されました。皆さんならこのリストをどう評価しますか? 3択の中からお答え下さい。