ゲームマーケット2010新作評価アンケート結果、1位は『ドナドナ』
2010/6/1-30実施 有効回答総数110名
評価平均
(5/とても面白い-1/全く面白くないまでの五段階評価平均と評価数、10票以上、上位20位まで)
1.ドナドナ(骨折ゲームズ)4.55/22
2.EKIDEN(Hammer Works)4.39/18
3.レインボー(グランペール)4.29/21
4.傑作伝統ゲームアンソロジー(ピグフォン)4.19/11
5.サバンナタイル(骨折ゲームズ)4.13/16
6.テラフォーマー(遊星からのフリーキック)4.12/50
7.グルモワール(ワンドロー)4.08/50
8.ノブナガ(グランペール)4.04/24
9.ブレインフリッパー(カワサキファクトリー)4.00/22
10.RR(Regality & Religion)(カナイ製作所)4.00/18
11.ようせいさんポーズ(King’s Court)4.00/13
12.ZITTIA(賽苑)3.89/35
13.源平闘札(Hammer Works)3.83/12
14.ヒットマンガ(タンサンファブリーク)3.78/36
15.ショッピング パニック(Hammer Works)3.71/14
16.ギリギリボウリング(カワサキファクトリー)3.70/20
17.DAZZLE(賽苑)3.69/42
18.フレンチグルトン(Hammer Works)3.67/12
19.サバンナトリック(Hammer Works)3.60/15
20.タイタニック(みさき工房)3.59/17
アンケートにご回答頂いた方々、ご協力ありがとうございました。
→過去のゲームマーケット新作評価アンケート結果…2005/2006/2007/2008/2009
アンケート:ドイツ年間ゲーム大賞2010
Q.37:今年の年間ゲーム大賞ノミネートリストは…(2010年6月)
A.妥当だと思う 36票(30%) | |
B.どちらともいえない 37票(30%) | |
C.妥当でないと思う 49票(40%) |
大賞に選ばれた『ディクシット』をはじめ、今年から大幅に選ばれるゲームの系統が変わったドイツ年間ゲーム大賞。戦略ゲームがなりをひそめ、コミュニケーションゲーム、ダイスゲーム、アクションゲームが大勢を占めました。
アンケートの結果ではこの傾向の変化に戸惑っている方が多いようです。今年は大賞ではなくノミネート全体について伺いましたが、昨年の『ドミニオン』と一昨年の『ケルト』では75%の方が妥当だという回答をしているのと対照的です。
ドイツ年間ゲーム大賞はゼロ年代、ライトユーザー、特にファミリーをターゲットにしたゲームを選んできました。今年はその傾向がさらに徹底されたと言えそうです。一方、戦略ボードゲームに慣れ親しんできた愛好者は、9月に発表されるドイツゲーム賞の結果を楽しみにして待ちましょう。
7月のアンケートはオンラインでのボードゲームについてです。ドイツのオンラインプレイサイト「ブレットシュピールヴェルト」に加え、最近ではiPhone/iPadのアプリも充実してきました。こういった媒体でボードゲームを遊んでいるかどうか、3択の中からお答え下さい。