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春の九州ボードゲームフェスティバル

4月の週末は、九州地方にて3つの「春の九州ボードゲームフェスティバル」が開催される。
4月3日(日)は「北九州ボードゲーム交流会」で、ボードゲーム愛好者が家族や友人を連れてお互い持ち込んだボードゲームを楽しむ。門司赤煉瓦プレイス(福岡県北九州市)にて10:30〜20:00、大人500円(高校生以下200円)。予約不要、途中入退場自由。参加費は全て東北関東大震災の義援金にあてられる。詳細はこちら
4月16日(土)は宿泊型ボードゲームイベント「お茶のこさいさい」で、コテージに泊ってボードゲームやバーベキューを楽しむ。大池公園ふれあいの里(福岡県上毛町)ログハウスにて15:00〜明朝9:00、完全予約制で参加費3000円。詳細はこちら
4月17日(日)は大分の中津ボードゲーム交流会で、ボードゲーム愛好者が家族や友人を連れてお互い持ち込んだボードゲームを楽しむ。中津文化会館(大分県中津市)にて10:30〜19:30、300円(ゲーム持ち込み者は200円)。予約不要、途中入退場自由。詳細はこちら
サークルの垣根を超えて共同で行われるオープンイベントを、北九州市のゲームショップ「ファミリーゲームズ」が協賛する。交流を深めるよい機会になりそう。
ファミリーゲームズ:イベント:「春の九州ボードゲームフェスティバル」のお知らせ

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自宅ゲーム会

年度末の日曜日、自宅ゲーム会を開いた。仙台、福島方面からの参加は、交通手段がなかったり、復旧のお仕事でお忙しかったりしてまだ叶わなかったが、春はもう遠くなさそう。ガソリン不足の中、庄内から乗り合わせでお越しいただいたnagaさん、鴉さんと3人で遊んだ。
プレイしたゲームは以下の通り。詳細は後日紹介予定。
インガ(Inga / Grapac Japan, 2003)
人間とバンパイアのパーティで戦う国産ボードゲーム。人間とバンパイアは活動時間帯が異なり、重なる時間帯、片方しか活動できない時間帯によって、戦える仲間が変わる。仲間をあまり増やさずに体力をセーブした私が、全体攻撃で一気に勝負をつけて勝利。
どうぞどうぞ(Douzo Douzo / 中村玩具製作所, 2011)
フリーダウンロードで提供された震災支援カードゲーム。スートのないトリックテイクで、水、米、牛乳、トイレットペーパーは2枚以上取ると失点になってしまう。数字が0の「どうぞどうぞ」カードを使うタイミングがポイント。私は買い溜めというより買い占め状態でダントツ最下位。
アリアラ(Arriala: Canal de Garonne / Ludocom, 2010)
フランスの街で運河を建設するボードゲーム。アクションポイント制でコマを配置し、エリアマジョリティで得点する。石を置いてエリアを分割できるところが緊張感を生む。1ゲーム目はnagaさんが大勝。2ゲーム目はシビアな展開になったが私が辛勝。
マヤ・マッドネス(Maya Madness / Gamewright, 2003)
プラスマイナスのカードを出して、自分のシークレットナンバーにするカウントアップ系カードゲーム。カードは±5しかないのに、親切にも早見表がついている。鴉さんが5枚のシークレットナンバーを達成してあっさり勝利。
ホテル・アムステルダム(Hotel Amsterdam / The Game Master, 2009)
アムステルダムを訪れる観光客を市長と夜警で誘導して、自分のホテルの周辺に集めるゲーム。タイルは昼と夜の面があり、昼は学校だったのが夜になると売春街になったりする。鴉さんが最後に大量の観光客を移動して勝利。
ギャラクティコ(Galaktico / Pfifficus Spiele, 2009)
能力の異なる宇宙船で繰り広げる3人チェス。宇宙船は予めチューンナップでき、同じタイプでも相手によって強弱が異なる。また、多く倒している宇宙船に勝てば得点も大きいので逆転も容易。序盤はメッタ打ちにしたものの、鴉さんの大型宇宙船に勝つ宇宙船が私にはないことが分かり、宇宙ステーションが陥落して鴉さんの勝利。nagaさんの大型宇宙船なら相討ちになることが分かったが、間に合わなかった。