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「つながりはボードゲーム展」大阪四ツ橋にて6月9~13日

大阪・四ツ橋のギャラリー「ART HOUSE」にて、本日から13日までボードゲームのイラスト展「つながりはボードゲーム展」が開催される。地下鉄四ツ橋駅徒歩1分、11:00~18:00(本日と金曜は~19:00、火曜と最終日は~17:00)、入場無料。

COLON ARCの田邉顕一氏が企画した展覧会で、ボードゲームのイラストや、それを手掛けるイラストレーターの普段の作品を展示し、原画・ボードゲーム・グッズを販売する。

参加する作家は海老めぐみ(ぺけ)『みんなでホメロー』、かわさきみな(『マタンガ!』)、猫屋芳樹堂(『メジャーアルカナ』)、ノスモス(『ノスモス - オールユニークトランプ』)、HAL10WEEN(『コティングリーフェアリーズ』)、岬ましろ(『花見小路日本版』)の各氏。水彩、墨、切り絵、ウッドバーニング、アクリル、色鉛筆、デジタルなど多種多様な作品が集まった。

タイミングが合えばイラストレーターと直接会える可能性もある。

ART HOUSE:つながりはボードゲーム展

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タイルを配置して人気の動物を飼おう!『TAKUMI ZOO』7月29日一般発売

ハナヤマは7月29日、『TAKUMI ZOO』を発売する。ゲームデザイン&イラスト:南端匠、1~4人用、6歳以上、30分、3300円(税込)。

元は現在小学5年生の南端匠さんが、小学校1年生の夏休みに自由研究として作成したボードゲーム。「STEAM Toy Contest2021(主催:ワンダーラボ)」でキッズクリエイター賞を受賞し、スポンサー企業のハナヤマにより製品化され、ゲームマーケット2022春に出展。今回の東京おもちゃショーで「日本おもちゃ大賞2023」のコミュニケーション・トイ部門優秀賞を受賞し、量産して一般発売されることになった。タイルを配置し、地形に合わせた動物を売り買いして動物園の魅力を競う。

タイルを引いてマイボードに配置し、お金を支払って地形に合った動物をタイルの上に置く。飼っている動物は収入をもたらし、土地タイルが揃うと高い動物を飼えるようになる。すでに飼っている動物を返して収入を得、高級な動物に置き換えていく。

ボーナス収入や1マスで2枚分などのタイル効果があり、ゲームを有利に進めることができる。高級な動物はタイル枚数や組み合わせが決まっており、収入とともにタイルの並べ方も重要となる。

12ラウンドで合計点数勝負。土地タイルの引き運と、動物の売買の戦略性を兼ね備え、人気の動物たちが集まっていく様子にわくわくできるミドル級拡大再生産ゲーム。ソロプレイも可能だ。

内容物:動物チップ 52枚、スコアマーカー 8枚、ボーナスチップ 7枚、地形変換チップ 3枚、小屋チップ 3枚、柵チップ 40本、土地タイル 48枚、ゲームボード 6枚、コイン 55枚、プレイカード 4枚、説明書 1部、収納用袋

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