JGC2013当日参加、今週末
ボードゲームでは、『アンドールの伝説』日本語版をまもなく発売するアークライト、JGCで『タルギ』日本語版を新発売するグループSNE、『キャット&チョコレート』シリーズのcosaic、『くるねこコイコイ』のエンターブレイン、多数の多言語版・日本語版をリリースしているホビージャパン、カナイ製作所などが出展する。
ホビージャパンでは9月1日正午から、『キング・オブ・トーキョー』の大会「キング・オブ・シンヨコハマ」を開く。優勝者には会場限定の「スペースペンギン」カウンターが贈られることになっている。
両日とも9時から入場可能で、土曜日は20時、日曜日は17時まで。入場無料。
・JGC2013:当日参加
シュピール’13新作情報:フォイヤーラントシュピーレ
昨年、初出展の『テラミスティカ』で大きな話題を呼んだ出版社は、いよいよ本命ローゼンベルクの作品を発表します。早速、テンデイズゲームズが日本語版の準備を進めています。
U.ローゼンベルク作、1~4人用、12歳以上、75分。
グラスロードは、ドイツ・バイエルン地方の森に広がる250kmのルートで、ガラス工芸で700年の伝統をもっています。プレイヤーはガラス工芸とレンガ生産を上手に行い、適切な建物を建てて、経営を進めます。森から木を切り出してかまどの燃料にし、池や穴や木立を広げたり取り除いたりして、必要なアイテムを手に入れます。15人の専門家が味方になって命令を実行してくれます。
ゲームは4つの時代にわたって行われます。各自15人の専門家をもっており、専門家は資源を取る、新しい地形を置く、建物を建てるなどから2つの能力をもっています。時代の始めに、各自5人の専門家を選び、1枚ずつ出して使います。ほかのプレイヤーが誰も選ばなかった専門家を出せば、2つの能力を両方使うことができます。ほかの人も選んでいれば、1つしか使うことができません。
資源は、『祈り、働け』で導入された収穫リングで管理します。たくさんのチップ類を使わず、どの資源がいくつあるか一目で分かります。
建物は93軒あり、資源を変換するもの、1回だけ効果のあるもの、ゲーム終了時に達成度合いによって得点が入るものという種類別に4枚ずつ場に出ています。コストの資源を支払い、マイボードの空いているところに建てていきますが、改良する建物は、すでにある建物から置き換えなければなりません。効果をうまく組み合わせて、効率よく得点を増やしていきましょう。
(コンポーネント写真は試作段階のものです)
朝の新作情報!「テラミスティカ」のフォイヤーラントシュピールが今年のエッセンで発売する、ウヴェ・ローゼンベルクによる新作「グラスロード / GlassRoad」日本語版の発売計画が進行中です。15枚のキャラクターに設定されたアクションを選択して進める拡大再生産ものの新作です。
— タナカ マコト (@tanakama) August 27, 2013