相手陣営の動きを見破れ『血と刃の白薔薇』日本語版、11月17日発売
ブルーマグパイゲームズ(台湾)による正体隠匿ゲーム。「白薔薇陣営」と「血の刃陣営」に分かれ、それぞれの目的達成を目指して争う。
手番には手札を1枚出すか出さないの選択をしていき、どのカードをどのプレイヤーが出したのかわからない状態で、会話から陣営を探り勝利を目指す。
白薔薇陣営の目標は「白薔薇(リーダー)と規定数の信者を生還させること」、つまり手札の信者カードと、白薔薇カードを出さなくてはならない。一方、血と刃陣営の目標は「白薔薇を殺すか、もしくは信者を規定数殺害すること」。全員が出したカードの中に、血と刃陣営のカードが1枚でも混ざっていれば、その回に出されたカード中の「信者」と「白薔薇」全てを殺害できる。
白薔薇陣営は「ゴースト」カードを囮にして空打ちさせたることもできる。また、各ラウンドのスタートプレイヤーは、12種類ある魔術(アクション)から1つを利用でき、この魔術によっても各陣営の有利不利が変動し、結末は最後までわからない。短時間でプレイでき、脱落のない正体隠匿ゲームだ。
神奈川相模原にボードゲームカフェ「サガメイトカフェ」11月20日オープン
店主のけいすけ氏は25歳。相模原に長く住む中で、自然やアクティビティが豊かな分、娯楽やアミューズメントが少なかったことから、趣味のボードゲームでお店を開くことにした。「友達んち」でボードゲームを持ち寄って遊ぶ感覚で遊べるアットホームなカフェにしたいという。店名も「相模原の仲間たち」という意味を込めてつけた。
席数は8席ながら、遊べるボードゲームは230種類以上。お店のスペースが許す限り増やし続ける。飲食は現在準備中のため持ち込み自由。中古ボードゲームの買取販売やTCGコーナーも計画している。今後のイベントとしては、お客さんに本当に刺さるものを模索して、人狼、ドミニオン、ブロックス、将棋・チェスなどの大会を定期的に開催予定だという。
料金は平日30分250円(1日最大2100円)、土日祝30分300円(1日最大2600円)
サガメイトカフェ
神奈川県相模原市南区古淵6-19-1/TEL:080-9355-9799