TBSテレビ『王様のブランチ』にすごろくや
すごろくやが登場したのは「買物の達人」コーナー。10万円の予算で買い物をするという企画で訪問したすごろくや。ボードゲームのコレクションをもつことで知られる髙橋氏は「ボードゲームファンからしたら聖地」と述べ、今までで一番のヒットとして『コードネーム』を挙げた。
そして実際に『ナンジャモンジャ』『ベルズ』『メイクンブレイク』を丸田店長も交えて対戦。予算額がアップするボーナスチャンスは丸田店長のファインプレーで阻まれたが、徳井氏は『コードネーム』『バウンスオフ』『ワンナイト人狼』『大人が楽しい紙ペンゲーム』、髙橋氏は『バトルライン』『デュプリク』『カルバ』『ヒットマンガ』『13諸島の秘宝』『大人が楽しい紙ペンゲーム』を購入した。
昨年8月に放送された深夜トークバラエティ番組『にけつッ!!』で、千原ジュニア氏が髙橋氏宅で『コードネーム』を楽しんだ話を紹介している(TGiW:サバンナ高橋茂雄氏と『コードネーム』)。ホビージャパンの年間売上個数ランキングでは4位につけており、昨年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作が、日本でもウケている様子だ。
キッズゲームでボードゲーム初め
新年のボードゲーム初めは家族でキッズゲームを遊んだ。
雪玉ゾンビ
お墓から迫ってくるゾンビを雪玉を転がして倒すゲーム。毎ターン、ダイスで出たお墓からゾンビが出現し、ルートに沿って坂道を登ってくる。プレイヤーはアクションカードを一斉に出して、自分のコマを移動したり、杭を取り付けたり外したりし、雪玉(パチンコ玉)を転がす。雪玉がゾンビに当って倒れれば得点。ゾンビが村まで登ってくると、一番近いプレイヤーが失点する。こうして7ラウンドで得点を競う。
アクションカードは使い切りなので、どこで雪玉を投げるかの判断がポイント。ゾンビが遠くにいると当たりにくいが、近づけてからだと襲われる危険もあるし、その前にほかのプレイヤーに倒されてしまうかもしれない。さらにゾンビの中に倒してはいけない村人も混じっており、杭を上手く使うテクニックも求められる。
1回の雪玉で並んでいるゾンビを一気に倒せたときは爽快。対象年齢は10歳以上となっているが、キッズでも楽しめた。
ボドゲイム(ゲームマーケット2016秋)
デザイン・Shingo Fujita
グラフィックデザイン・Shintaro Ono
3~5人用/10歳以上/15~30分
パクッとプリッと
ラッコなら貝、ウサギならクローバー、カエルならコオロギと、めくられた動物カードが食べたいカードを、裏向きの場札からめくって探す記憶ゲーム。当たったらうんちカードと差し替えていき、うんちカードをめくったら失点になってしまう。
「黒くてとてもくさいうんち(ライオン)」、「ロケットがたのねっとりうんち(カエル)」など動物によっていろいろなかたちのウンチがあり、勉強になる。プロモカードで人間の赤ちゃんもあり。
さかしんすがの(ゲームマーケット2016秋)
デザイン・さかしん
イラスト・すがのしょうへい
2~5人用/5歳以上/20分
ルビーモンスターズ
グランディング(ゲームマーケット2016秋)
デザイン・菅沼正夫
イラスト・堀田昇
2~6人用/5歳以上/5分
ギョっと
クレーブラット(2016年)
デザイン・畑直樹、小倉ダイスケ
イラスト・サニー
2~4人用/4歳以上/5分
スパゲッティの上のイェティ(Yeti in My Spaghetti)
プレイモンスター(2015年)
2~人用/4歳以上/5分