Posted in 日本語版リリース

おはじき&ゾンビ『フリッケム・アップ:デッド・オブ・ウインター』日本語版、12月20日発売

アークライトは12月20日、コマを指で弾いてゾンビと戦う『フリッケム・アップ:デッド・オブ・ウインター(Flick’em Up!: Dead of Winter)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.Y.モンペアトゥイ&G.ブジャノ&I.ヴェガ&J.ギルモア、イラスト・A.カナーニ&C.クイリアムス、1~10人用、8歳以上、30~45分、6000円(税別)。
プレッツェルゲームズが『フリッケム・アップ!』(2015年)の続編として、プランBゲームズ傘下のプレッツェルゲームズから昨年発売された作品。テーマは西部からゾンビへ、コマの材質は木からプラスチックに変わった。単なるおはじきゲームではなく、さまざまなシナリオに沿ってゲームを進める。
日本語版も発売されているゾンビゲーム『デッド・オブ・ウィンター』シリーズの職能者たちが主人公で、指でディスクを弾き、ゾンビを倒していく。ある条件でゾンビがあふれ出るデッドタワーや、豊富な立体コマが入り、シナリオも10本用意されている。容赦のないゾンビの攻撃から生きて還ることはできるか?
内容物:ルールブック1冊、建物6棟、車両4台、職能者コマ11体、カード63枚(カードサイズ:63×88mm)、ゾンビコマ18体、バックパック11個、トークン102個、プラスチック製パーツ37個、その他タイル類30個、デッドタワー1基

Posted in ゲームマーケット

ゲームマーケット2018秋:参加者2日間で22000名

11月24~25日(土・日)に東京ビッグサイトで行われた日本最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2018秋」は、2日間あわせて22000名が参加したことを、ゲームマーケット事務局が発表した。1日目は12000人、2日目は10000人で、20000人だった前回(2018年5月)のゲームマーケット2018春から2000名、10%の増加。
東京では年に2回開かれているゲームマーケットが2日開催となって3回目。参加者数は18500→20000→22000人と順調に増加を続けている。この3回で出展者数は730→692→779団体、国産オリジナルの新作数は495→301→564タイトルといずれも過去最高を記録した。
国産オリジナルのほか、輸入、日本語版、TRPG、SLGなども含む新作の評価アンケートがスタートしている。今回からタイトルの最初の1,2文字を入れると該当する作品が表示されるオートコンプリート方式で投票しやすい。遊んだらぜひ投票しよう。
ゲームマーケット:2018秋 来場者数報告
ゲームマーケット新作評価アンケート