鏡の前で文字が回転『クルクルミラーサーカス』11月16日発売
ボードに書かれた1文字を、鏡の反射に惑わされず早い者勝ちで当てるゲーム。
出題者(サーカス団長)は、ひらがな、カタカナ、漢字、数字、アルファベットなど1文字を円盤型のボードに書き、サーカス小屋の衝立からボードの一部を出して回転させる。サーカス小屋には鏡がついており、文字が反射して不思議な模様に見えるため、当てるのは簡単ではない。
1人1回で回答でき、全員がわからなかったら見える部分を増やして次のステージへ。正解するともらえる得点は減っていく。最後までわからないと出題者が失点となるため、ほどほどにわかりにくい文字選びを行うことになる。
ルールは簡単で多人数で遊べ、歯車で円盤を回転させるギミックも楽しい作品。
内容物:遊び方説明書 3部(日本語・英語・中国語)、ホワイトボード 1枚、ステージベース 1枚、歯車 1枚、サーカス小屋 1枚、ペン 1本、出題ヒントボード 1枚、得点ボード 1枚
同時多発トリックテイキングゲーム『FIXER』11月22日発売
「権力」「金」「メディア」「民衆」の4スートで繰り広げられる同時多発トリックテイキングゲーム。先を見通す計画性と相手を出し抜く狡猾さでカードを操り、国家の影の支配者を目指す。
手番には、いずれかの他プレイヤーとの間にあるボードに手札から1枚プレイする。相手側がすでに出しているところでは、同じスートがあれば出さなければならない(マストフォロー)。スートが合えば数勝負、スートがなければ「金」は「権力」に弱く、「メディア」は「金」に弱いといった四つ巴の相性で勝負が決まる。
勝った方は相手の出したカードを得点にするが、負けた方は相手の出したカードを手札に入れられるため、時にはわざと負けることも重要。手札を減らしてスート勝負に持ち込み、相手のプレイ状況を見て高得点のカードを狙おう。
内容物:プレイカード 36枚、サマリーカード 4枚、エリアボード 6枚、戦況コマ 18個、遊び方説明書 2部(日・英)