いざヨーロッパへ!『マルコポーロ 大いなる帰還』日本語版、6月25日発売
2015年ドイツゲーム賞を受賞したダイスワーカープレイスメントゲーム『マルコポーロの旅路』の続編。オリジナルはハンス・イム・グリュック社から昨秋発売され、エッセン・シュピールのスカウトアクションで2位に選ばれた(1位は『ザ・クルー』)。中国に到達したマルコポーロが、ヨーロッパへ帰還の旅に出る。
各プレイヤーがもつキャラクターの特殊能力のすさまじさは健在。でも今度は旅の比重が大きくなり、帰還ルートをしっかり考慮しなければならなくなっている。プレイ時間は1人あたり5~10分長くなり、たっぷり遊び込める作品だ。
内容物:ゲーム盤 1枚、親マーカー 1個、プレイヤーボード 4枚、都市ボーナスタイル 7枚、人物カード 7枚、商館ボーナスタイル 10枚、ギルドマーカー 16個、市場タイル 18枚、依頼タイル 49枚、コイン 68枚、50/100点カード 4枚、任務カード 14枚、都市カード 25枚、金の延べ棒コマ 18個、絹織物コマ 18個、コショウ袋コマ 19個、ヒスイコマ 26個、ラクダコマ 26個、プレイヤーコマ 12個、ダイス 26個、交易所コマ 44個、早見表カード 4枚、ルール説明書 1冊、リファレンス 1冊(※カードサイズ 44×68mm)
茨城つくばにボードゲームショップ「FLYER筑波大学前店」6月1日オープン【2020/11閉店】
同市上広岡に2017年にオープンしたボードゲームショップFLYERの2号店。場所は筑波大学の学生が多く住むエリアである。ボードゲームを販売するほか、20席でボードゲームが遊べる。
プレイスペース利用料金は6月末まで特別価格で、フリータイムで平日800円(学生500円)、休日1000円(学生800円)。当面は店内を常時換気し、来客には手洗い消毒をお願いする。イベントなどは随時ツイッターで告知予定。
新型コロナウイルスの感染拡大により、ボードゲームカフェは休業が続いてきただけでなく、新規開店もほとんどが延期になってきた。しかし緊急事態宣言の解除で少しずつ息を吹き返しつつある。
FLYER筑波大学前店
茨城県つくば市天久保1丁目18-18-3 システムポートビル3F
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