カテゴリー: ルール
アドベントカレンダー3:コルト・エクスプレス北極駅
プレイヤーは全員、自分のもっているお金のうち最も高いものをこびとに盗られる。 ・名作ボードゲーム拡張セットのアドベントカレンダー、10月発売
アドベントカレンダー2:アルルの丘追加タイル
ピート式レンガ焼き場(Torfbrandziegelei) 準備:ほかの黄色い建物に混ぜ、通常通りランダムに2枚を選びます。 コスト:木材1枚とレンガ1枚 勝利点:4 能力:即座に(このピート焼き場を建設した直後に)、粘土1枚と泥炭1個をレンガ1枚に交換できます。 この交換を、手持ちのスコップの数ま…
キャメルアップ:審判ラクダ
エッセン・シュピール15のエッガートシュピーレブースで、募金することを条件にプレゼントされた黒いコマの拡張セット。別のコマでの代用できるだろう。 キャメルアップでは、ラクダが積み重なって一緒に進むことが、レースの主催者たちが気にしていることでした。そこで審判ラクダを使ってこれを防ぐことにしました。 …
アドベントカレンダー1:カタンのサンタクロース
2015年秋のエッセン・シュピールで発表されたボードゲーム・アドベントカレンダー(TGiWニュース)。ルールはネットでダウンロードできるようにしてある。そのルールを1日目の『カタン』から訳出。 ストーリー サンタクロースは赤いコートのための羊毛を求めています。手番にサンタクロースに羊毛をプレゼントす…
カルカソンヌ:街の門
ハンス・イム・グリュック社が発表した24枚のファン拡張セット。画像データが公開されているので、プリントアウトして、使わなくなった拡張セットのタイルなどに貼り付けてプレイする。商業目的で用いることは許されていない。作者はC.シュトルックとH.D.ペシュター。 【あらすじ】 街の門は、カルカソンヌの住民…
イスタンブール:ケバブショップ(Die Dönerbude)
(シュピールボックス2014・3号付録) ケバブショップに一人でいくのは退屈です。それなら親戚と一緒に行きましょう。そうすればお返しにきっと親切にしてもらえますよ。 説明:ケバブショップは噴水と同じ機能がありますが、選択で別のアクションもできます。 準備:噴水(Brunnen)を抜き出してケバブショ…
アグリコラNLデッキ(5)
前回の続きで、これで120枚全ての翻訳が完了となる。昨年より1年以上かかってしまい、お待たせしたことをお詫び申し上げます。誤訳や分かりづらい箇所など、お気づきの点がございましたらお知らせ下さい。 次は、ベルギーデッキ(2012)に着手する予定です。 進捗状況 ・アグリコラNLデッキ(NL001~NL…
アグリコラNLデッキ(4)
前回の続き。今回は全て職業カード。サッカー監督のL.ミケルスや、陸上競技で活躍した「空飛ぶ主婦」ことB.クン、人間の本質を遊びと規定した歴史学者J.ホイジンガなどが登場し、その効果も人物にちなんでいて面白い。Jデッキも出ないかなと思うところだ。 進捗状況・アグリコラNLデッキ(NL001~NL024…
アグリコラNLデッキ(3)
1年以上空いてしまったが、前回の続き。NL001~060は小さな進歩カード、NL061~120が職業カード。 「娼館(Freudenhaus)」の効果が面白い。ここに家族コマをやるには食料が必要だが、縦に隣接している2アクションスペースを1人で使える。元気になっちゃうお父さん、でもたまにはおうちに帰…
『アグリコラ』Piデッキ
アグリコラPi(Π、パイ)デッキは、2012年のエッセン・シュピールで発売されたミニデッキである。オンラインサイトPlay-Agricola.comのメンバーが制作した139枚のカードのうち、世界選手権デッキ115枚に入らなかった残りの24枚で、職業カード12枚、小さな進歩カード12枚からなる…