Posted in は行

パーフェクトアリバイ(Das perfekte Alibi )

ジャングルに行った目的は散歩です 『ブラフパーティ』と同じフランス人のデザイナーが作った多人数ゲーム。20人までプレイ可能ということになっているが、このゲームの主人公は共犯者2人と、裁判長1人で、あとは全員裁判員である。 まずカードには犯行現場の場所が書いてあり、まず1枚引いて実際の犯行現場を決める…

Posted in は行

ブラフパーティ(Bluff Party)

さりげなくするその質問 エッセンの街中のおもちゃ屋で見かけたカードゲーム。プレイ人数が50人までというのにひかれて買ってきた。フランスのコミュニケーションゲームをドイツ語版にしたもので、フランス語版はカクテルゲームズから発売されている。 ランダムに1枚引いたカードには、3つの指示が書かれている。これ…

Posted in は行

ひつじのショーン:ヒツジ集まれ(Shaun das Schaf)

ヒツジを愛でるヒマはない 日本でも放映されたクレイアニメ『ひつじのショーン』。日本にも『ひつじのショーン バランスゲーム』や『ひつじのショーン ボーリングゲーム』などアクションゲームあるが、ドイツで製品化されたゲームはもう少し手が込んでいる。これなんか何気にドーラの作品ですよ? カードゲームである『…

Posted in は行

ハバナ(Havana)

先手番か、大効果か 『キューバ』の発売から2年、エッガートシュピーレはその簡易版(といってもほとんど別ゲームだが)を発売した。デザイナーはこのところコミュニケーションゲームが多かったシュタウペ。『キューバ』のエッセンスを取り出し、短時間で濃密に遊べるゲームに仕立て上げている。 目標は資材・お金・労働…

Posted in は行

バニーバニー・ムースムース(Bunny Bunny Moose Moose)

やってるほうは必死 『スルーザエイジ』『ギャラクシートラッカー』『スペースアラート』をはじめ、毎年斬新な作品で注目されているチェコゲームズのフヴァキル(綴りは「フヴァティル」だが、エッセンのブースで聞いたら「フヴァキル」だという)。今年のエッセン国際ゲーム祭で発表した新作は、リアルタイムリアクション…

Posted in は行

ボーネディクト(Bohnedikt)

神の奇跡で豆が ルックアウトゲームズが毎年エッセンで発表している『ボーナンザ』の拡張シリーズも、これで10作目を数える。タイトルはローマ教皇でドイツ出身のベネディクト16世のパロディ。 「教皇豆」と「神の畑」が今回の主軸。通常ルールでは1つの畑には1種類の豆しか植えられなかったのが、途中で種類を変え…

Posted in は行

ファクトリーマネージャー(Funkenschlag – Fabrikmanager)

工場イノベーション 名作として名高い『電力会社』をテーマにした同じ作者のボードゲーム。舞台は電力会社の一工場(太陽光発電パネルを作っているみたい)で、労働者・エネルギーのコストを抑えて効率のよい生産ができるようにイノベーションを進める。 はじめに労働者で手番順の競りをする。手番が早ければ先に工場機械…

Posted in は行 

ポリスアラーム(Polizai-Alarm!)

追い詰められる泥棒の焦り 警察はできるだけ早く泥棒を見つけ、泥棒は捕まる前にできるだけたくさん金庫を破るスピード勝負のエキサイティングなゲーム。今年のドイツ年間キッズゲーム大賞推薦リスト。サイレンを鳴らす電子部品が入っているせいか、一般流通が遅れ、最近ようやく手に入るようになった。待ちきれずエッセン…

Posted in は行

ボードゲームギークゲーム(The BoardGameGeek Game)

間違って2つ買っちゃった! 実在のメーカーとなって自社製品を買ってもらうと共に、他社製品をコレクションするという、ボードゲーム好きにはたまらないゲーム。ネタゲームかと思ったら、作者はR&Dゲームズのブリーズで、ダイスを使うのにすごく考えさせるゲームになっている。 まず自社製品をお店に並べる…

Posted in は行

ブタ騒動(Schweine Bammel)

雄ブタ凶悪! 数字に合うカードを出して手札をいち早くなくすゲーム。ウノ系だが、ウノにはないひねりがある。 カードは1〜10があり、色は分かれていない。前の人と同じ数字を出すか、2枚のカードの数字を足すか引くかして前の人と同じ数字になるように出す。手札は少ないほうがいいから、2枚出せるよう、足し算引き…