カテゴリー: ゲーム賞
2009年のマイベスト10
ようやくplay:gameへの登録が追いついて、2009年に遊んだゲームをまとめることができた。遊んだゲーム総数は186タイトルで、2回以上遊んだゲームは21タイトル(11%)に留まった。 そんな中でのマイベスト10。システムとしてのオリジナリティと、ゲーム中にプレイヤーの表情が楽しめるものという2…
日本ボードゲーム大賞2009ネット投票スタート
NPO法人「世界のボードゲームを広める会・ゆうもあ」は1月1日より、日本ボードゲーム大賞2009のネット投票を始めた。2月15日まで。 対象となるのは2008年の秋から1年間に一般発売された新作で、国産・外国産を問わない。投票は、224タイトルが挙げられたリストから番号で選んで5タイトルまで選ぶ。も…
日本版The One Hundred 2009
ミクシィで3556人が参加する大コミュニティ「ボードゲーム」にて、11月30日〜15日にかけて日本版The One Hundredが行われた。発起人はさとーさん(ボードゲームのおもちゃ箱)。各自がベスト15を発表して集計したもので、今年は127人が参加した。結果は以下の通り(カッコ内は昨年の順位とそ…
ゴールデンギーク賞に『ドミニオン』
世界中のボードゲーム愛好者が集うファンサイト「ボードゲームギーク」は11月23日、今年のゴールデンギーク賞(Golden Geek Awards)を発表した。ユーザーによる投票の結果、今年一番のゲームに選ばれたのは『ドミニオン』。そのほか、今年は昨年より3部門多い11部門にてベストゲームが発表された…
オランダゲーム賞に『アグリコラ』
11月14日、オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)が発表され、今年のオランダ一番人気に『アグリコラ』が選ばれた。 今年で9回目となるオランダゲーム賞は、新作の中から9タイトルをノミネート。9月に発表され、過去最高となる1210人の一般愛好者がプレイして投票。ノミネート…
スペイン年間ゲーム大賞は『ディクシット』
10月9日、スペイン・コルドバで開かれた第4回国際ボードゲーム祭にて、今年のスペイン年間ゲーム大賞(Juego de mesa del Año)が決定された。5回目の大賞に選ばれたのはフランスのコミュニケーションゲーム『ディクシット(Dixit)』。フランス年間ゲーム大賞に続いてラテン…
オーストラリアゲーム賞に『パンデミック』
オーストラリアのボードゲーム普及団体「ボードゲームズ・オーストラリア(Boardgames Australia)」は今年のベストゲームを3部門について発表し、『パンデミック』などが選ばれた。 この賞は毎年1月から3ヶ月にわたって応募された新作から、5名の審査員が選考する仕組み。第1回目だった昨年は『…
エッセンの人気投票は『ヴァスコ・ダ・ガマ』
10月22日から4日間にかけて、ドイツ・エッセンで国際ボードゲーム祭「シュピール」が開かれた。この会期中に発売された新作は600タイトルと過去最高。4日間だけで全てを遊ぶことはできない。 ドイツのボードゲーム情報誌『フェアプレイ』は、毎年会場で来場者から人気投票を集めている。600タイトル全てではな…
子供が選んだベストゲーム2009
キッズゲームは大人の目ではなく子供自身に選ばせよう―そんなコンセプトをもったドイツのプロジェクト「キッズゲームエクスパート(Kinderspielexperten)」が今年のベストゲームを選んだ。 投票に参加したのは5〜13歳の子供2168名で、4076票の評価が寄せられた。結果は以下の通りで、ドイ…
国際ゲーマーズ賞に『ルアーブル』
8月10日にノミネートが発表されていた国際ゲーマーズ賞(IGA)の大賞作が選ばれ、9月26日に発表された。欧米9カ国の審査員が選んだ大賞作は『ルアーブル』。作者のU.ローゼンベルクとメーカーのルックアウトゲームズは、昨年の『アグリコラ』に続き、2年連続の栄誉に輝いた。 IGAの最終選考は、審査員が1…