ドイツ教育ゲーム賞は、教育ゲーム文化をドイツ語圏に広め、楽しみながら学べる優れたゲームを紹介するのが目的。2003年から始まり、今年で8回目となる。
『氷飛び』はシロクマたちが氷の下に隠れた魚を探す記憶ゲーム。『どこにいるの?』は電子音を頼りに泥棒を探し出すAI内蔵のゲーム。『クリエイショナリー』はレゴブロックを組み立ててお題を表現するゲーム。
日本国内では『どこにいるの?』がメビウスゲームズから、『クリエイショナリー』がプレイスペース広島から輸入されているが、現在は品切れの模様。
【ドイツ教育ゲーム賞2010】
未発売ゲーム部門:雷雨(Donnerwetter / K.ヒーゼ)
3歳以上部門:氷飛び(Schollenhüpfen / M.マスホルダー、M.グートマイアー / オーバーシュバービッシェ・マグネットシュピーレ)
6歳以上部門:どこにいるの?(Wo war’s? / R.フラガ / ラベンスバーガー)
9歳以上部門:クリエイショナリー(Creationary / ? / レゴ)
・Deutscher Lernspielpreis:Sieger 2010