カテゴリー: ゲーム賞
フィンランド年間ゲーム大賞に『ドミニオン』
フィンランド玩具協会は、2009年の年間ゲーム大賞(Vuoden Peli)を発表し、『ドミニオン』などが大賞に選ばれた。 国内でフィンランド語版が制作された新作が選考対象だが、国際的に評判のゲームが多い。昨年は『ワニに乗る?』(キッズ部門)、『バウザック』(ファミリー部門)、『モダンアート』(アダ…
オーストリアゲーム賞にレゴ『ラムセスのピラミッド』
ウィーン・ボードゲーム・アカデミー(Wiener Spiele Akademie)は18日、今年のオーストリアゲーム賞(Spiel der Spiele)を発表した。大賞に選ばれたのは『ラムセスのピラミッド(Ramses Pyramid)』。ほかに『ドミニオン』や『パンデミック』など13タイトルが各…
IGA2009、ノミネート発表
欧米のゲーム関係者で組織される国際ゲーマーズ賞のノミネート作品が、8月10日に発表された。対象となるのは2008年7月〜2009年6月に発売された新作ボードゲーム。一般戦略ゲームはマルチプレイヤーズゲームと、2人用ゲームの2部門に分かれており、このほかに歴史シミュレーションゲームのカテゴリーがある。…
フェデュッティゲーム賞は『スモールワールド』
フランスのボードゲームデザイナー、B.フェデュッティ氏は毎年恒例の「私の年間大賞(Mon jeu de l’année)」を発表した。今年一番の作品として選ばれたのは同じフランス発のファンタジーボードゲーム『スモールワールド(Small World)』。 フェデュッティ氏に…
春の新作は『スルーザエイジ』人気
ドイツのボードゲーム評価サイト「ボードゲームアンケート(Spieleumfrage)」は、2009年春の新作評価アンケート結果を発表した。今年度は昨秋に発売された『ドミニオン』と『パンデミック』が圧倒しているため、2月のニュルンベルク玩具見本市の前後に発表された新作の状況は貴重な情報である。 「ボー…
アメリカの賞も『ドミニオン』を選ぶ
ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した『ドミニオン』の人気は、アメリカにも広まっている。 6月19日、インターネット上のボードゲーム愛好者団体「シュピールフリークス(Spielfrieks)」が「ミープルチョイス賞(Meeples’ Choice Award)」を発表し、1位に『ドミニオン』が選…
UKゲームエキスポ賞に『スノーテイル』
6月5日から3日間にかけてイギリスのバーミンガムにてUKゲームエキスポ(UK Games Expo)が開催され、ベスト新作ボードゲーム賞には来場者と審査員の投票によって『スノーテイル(Snow Tails)』が選ばれた。 『スノーテイル』は犬ぞりレースがテーマのボードゲーム。スコットランド人のラモン…
ゆうもあ賞2008に『ブロックス3D』
NPO法人ゆうもあは、ホームページにて2008年のゆうもあ賞を発表した。今回初めてとなる同賞に選ばれたのは『ブロックス3D』(ビバリー)。ほかに『カメのオリンピック』、『ネズミのメリーゴーランド』、『チーキーモンキー』がノミネートされている。 ゆうもあ賞は、新作ゲームの中から最もボードゲームの普及に…
日本ボードゲーム大賞に『魔法にかかったみたい』
今年からノミネートなしの投票制になった日本ボードゲーム大賞の結果が昨夜、ゆうもあのホームページで発表された。幅広い人気を集めて1位になったのは『魔法にかかったみたい(Wie verhext!)』。 『魔法にかかったみたい』は、さまざまな職業を使い、材料を集めて魔法の薬を作るカードゲーム。ほかの人と同…
日本ボードゲーム大賞:〆切間近!
日本ボードゲーム大賞の投票〆切が今月末日と間近になっている。まだ投票していない方は忘れずに投票しよう。対象となるのは新作ボードゲーム限定なので、遊んでいないゲームが多い方もいらっしゃると思うが、1つでも遊んでいたらそのゲームをぜひどうぞ。 投票はサークルやショップに配布された投票用紙でも行われており…