フィンランド年間ゲーム大賞に『フィンカ』

フィンランド玩具協会は20日、今年のフィンランド年間ゲーム大賞(Vuoden peli)を発表した。大賞および最終候補作品は以下の通り。
フィンランド年間ゲーム大賞は、ノルウェーなどと同様にメーカーがエントリー料を支払って推薦した作品を審査委員が選び、候補、最終候補、大賞の順に絞り込む仕組み。1994年から始まり17回目となる。
過去にはファミリーゲーム部門で『ザックンパック』『バウザック』『ウボンゴ』などが、アダルトゲーム部門で『ドミニオン』『モダンアート』『郵便馬車』などが選ばれている。
【フィンランド年間ゲーム大賞2010】
キッズゲーム部門:ムーミンのプルヌッカジャーティ(Muumien purnukkajahti、エグモント)
同ノミネート:魔法のラビリンス(ドライマギア)、ミノタウルス(レゴ)
ファミリーゲーム部門:ディクシット(Dixit、ラウタペリト)
同ノミネート:ホクソティン(WSOY)、ファウナ(フッフ)
アダルトゲーム部門:フィンカ(Mallorca、ラウタペリト)
同ノミネート:オーディンのテーブル(マインドウォーリア)、ジェノバの商人(フィロソフィア)
Lautapeliopas:Vuoden peli -voittajat 2010

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