手品師が消したコマはどれ?『マジカブー』日本語版、6月21日発売

テンデイズゲームズは6月21日、『マジカブー(Magicaboo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:L.ベリーニ&L.ボルサ&C.E.ランザヴェッキア&W.オベルト、イラスト:S.ドゥシ、3~5人用、6歳以上、10分、3300円(税込)。

手品師役のプレイヤーが隠したコマはどれかを早いもの勝ちで当てるキッズゲーム。ブルーオレンジ(フランス)が今年リリースした新作で、イタリアのデザイナーグループ「BLOB」がデザインした。

手番プレイヤーは手品師役となり、さまざまな木ゴマに布をかけ、「マジカブー!」という掛け声とともに木コマを1つ取る。他プレイヤーは残った駒を見て、なくなったものに対応するタイルを早い者勝ちで取る。当たっていれば得点。予め用意した得点コマがなくなったらゲーム終了で、最も得点の多いプレイヤーが勝利する。

上級ルールでは一度取られたタイルは裏返しになり、記憶を頼りに取らなければならない。手品師のように木ゴマを隠す「ごっこ遊び」的な楽しさと共に、「ないものを探す」という新鮮な感覚が楽しめる。

テンデイズゲームズ:マジカブー日本語版

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