書籍『サイコロだけで遊べる世界のゲーム』2月14日発売

山と渓谷社は2月14日、書籍『サイコロだけで遊べる世界のゲーム』を発売する。監修:高橋浩徳(大阪商業大学アミューズメント産業研究所)、A5判144ページ、1760円(税込)。

日本人にとって馴染み深い「ちょうはん」「ちんちろりん」「ちょぼいち」から、「シャット・ザ・ボックス(ヨーロッパ各国)」「コロネット(イギリス)」「ボービン(中国・台湾)」「カチョ(ボリビアなど南米)」「ハーツ(アメリカ)」などなど世界各国のダイスゲームを紹介。小さな子どもと一緒に遊べるゲームから、大人も頭を使う「運だけに頼らない奥深さ」を備えたゲームまで、ボードゲームの歴史や世界の文化に触れられる。

ダイスゲーム専門の書籍としてはクニツィアの『ダイスゲーム百科』(スモール出版、2015)以来。著者の高橋氏は90年代からボードゲームカタログ雑誌を執筆しており、『伝統ゲーム大事典 ―子どもから大人まであそべる世界の遊戯―』などの著書もある。

目次
第1章 サイコロだけでお手軽ゲーム
ピッグ(不明)/ローテーション(ヨーロッパ各国)/ちょうはん(日本)/フィフティー(不明)/バンコ(アメリカ)/ヤンキーグラブ(ヨーロッパ各国)/ヨイド(日本)/船と船長と船員(ヨーロッパ各国)/ファークル(アメリカ)/ボービン(中国・台湾)/ほか

第2章 小さなくふうでもっと楽しくゲーム
コロネット(イギリス)/ペニー・ドロップ(ヨーロッパ各国)/ちょぼいち(日本)/幸運の家(ドイツ)/ジャックポット(不明)/シャット・ザ・ボックス(ヨーロッパ各国)/センテニアル(ヨーロッパ各国)/大小(中国)/カチョ(ボリビアなど南米)/ほか

第3章 道具を手作りして楽しいゲーム
旗源平(日本)/エル・タブレロ・デ・ヘスス(スペイン)/じょうげんちゅう(中国)/キュビレーテ(不明)/ハーツ(アメリカ)

山と渓谷社:サイコロだけで遊べる世界のゲーム

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