クイーンゲームズ(ドイツ)から2007年に発売され、アラカルトカードゲーム賞7位を受賞した『魚河岸物語(Fangfrisch)』をプレイテ(韓国)がリメイク。次々にめくられる魚をベルを鳴らして競り落とす。
順番に売り手になって山札からカードを1枚ずつめくっていく。買ってもいいと思ったら中央のベルを鳴らす。何枚でも買値は同じで早い者勝ち。購入した魚は自分の前に並べるが、3種類しかキープできず、それ以外はゴミ箱行きとなって失点になってしまう。
同じ種類の魚を多く集めれば集めるほど自分の手番に高値で売れるが、他プレイヤーがが同じ種類の魚を売ると1枚捨てなければならない。「氷」を使って捨札になるのを防げる。ほかにもジョーカーとなるタコ、すぐに売却できるフェイズ終了、魚を奪うネコ、ゴミ箱のカードを減らすカンヅメがある。
山札から市場終了のカードがめくられたゲーム終了。スピーディーに競りが進む中、どれくらいカードをめくったところで叩けば得かというのを瞬時に判断して魚を集めよう。