『アマルフィ』『サッポロ1876』に続くtakewatch氏の作品。木駒をドラフトし、12人の妖精たちで最高のオーケストラを作り上げることを目指す。
袋から6つの駒を引き、1つ選んで個人ボード上に並べ、残りの駒を全て隣のプレイヤーに回す。これを駒がなくなるまで繰り返し、もう1ラウンド行って個人ボード上に12コマが置かれたらゲーム終了。
ゲームごとに異なる5つの目標カードで各目標カードで1位を取ると、客演奏者コマたちがやってきて演奏会を盛り上げてくれる。さらに指揮者コマを入手することで手に入る楽譜カードから勝利点を獲得し、勝敗を決める。
美しく印刷された木駒が見どころの軽量級ゲーム。NPC「バッハ」と競う1人用ルールもついている。
内容物:オーケストラボード 4枚、木駒 9種72個、カード(88×63mm)12枚、カード(68×44mm)82枚、布袋 1枚、日英ルールブック 各1冊
フェアリーコンチェルト(Fairy Concerto / takewatch / Uchibakoya, 2022)
妖精の音楽家を同時ピックアップドラフトして、作曲家が求める編成のオーケストラを作る。さらに条件を満たすとハープやピアノがついてボーナス。バランスよく集めるか、どれかを偏らせるかで戦略がある pic.twitter.com/vqSaqlYBPI— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) January 9, 2023