犬を集めてお散歩『ドッグパーク』日本語版、拡張2種と共に11月17日発売

Engamesは11月17日、『ドッグパーク(Dog Park)』と、拡張セット『有名な犬たち拡張(Famous Dogs Expansion)』『ヨーロッパの犬たち拡張(European Dogs Expansion)』を日本語版で発売する。ゲームデザイン:L.ハゼル&J.ハゼル、イラスト:K.エヴェリー&H.エクスレイ&D.メイ、1~4人用、10歳以上、40~80分、それぞれ7700円、1650円、1650円(税込)。

ドッグウォーカー(犬散歩の専門家)となって、犬たちを集め、散歩させ、お世話をする移動とカードドリブンのセットコレクション&移動ゲーム。バードウッドゲームズ(イギリス)がキックスターターを経て今年発売した。

各ラウンドはまず新しい犬のリクルートから。場に並んでいる犬を見て、評判ポイントで同時入札する。それから資源(ボール、木の棒、おやつ、おもちゃ)を支払って散歩させる犬を選び、ドッグパークを巡って資源を集めたり、評判を得たり、他のお散歩仲間と交流したりする。ラウンドの最後に帰宅して散歩させた犬で評判を獲得し、散歩していない犬で評判を失う。これを4ラウンド行い、評判の最も高いプレイヤーが勝者となる。

163枚入っている犬カードは全てユニークで、実在の犬種と可愛いイラストに加えてさまざまな能力があり、これを効果的に組み合わせ、限られた資源をやりくりすることが必要になる。ゲーム終了時には、集めた犬種ごとのマジョリティボーナスもあり、他のプレイヤーの動向も見ておかなければならない。

拡張セット『有名な犬たち』にはポメラニアンや秋田犬など29種類、『ヨーロッパの犬たち』にはダックスフントやプードルなど29種類の犬カードが収録されている。


(写真は英語版)

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