「Kaiju on the Earth」「ヨフカシプロジェクト」をプロデュースしているドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏が、今度はコロコロコミックとタッグを組んだ。「老若男女、家族とでも、友だちとでも、誰とでもすぐに盛り上がれるカンタンかつ楽しい」をテーマに、次世代の定番となるボードゲームを開発する。シリーズグラフィックデザインはTANSAN。
『4コマンガ』はマンガのコマカードを並べて4コママンガを作るパーティーゲーム。デザインは『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』でシリーズ累計20万部を突破したClaGlaのdaipo氏があたった。手札から1枚ずつカードを出して高得点を目指す。ゲームデザイン&グラフィックデザイン:daipo(ClaGla)、イラスト:ココナス☆ルンバ、3~6人用、8歳以上、20分、2420円(税込)。
内容物:コマカード 180枚、得点チップ 48枚、読者賞チップ 2枚、マンガ家マーカー 36枚、遊び方説明書
『注文の多すぎるゲーム バーガー』はハンバーガー屋の店員となって、とんでもない量の注文をみんなで覚える協力ゲーム。デザインは累計20万部以上を販売した『海底探険』をはじめ、小箱のゲームシリーズをリリースしているオインクゲームズの佐々木隼氏。ゲームデザイン:佐々木隼(オインクゲームズ)、2~6人用、6歳以上、20分、2420円(税込)。
内容物:注文カード 84枚、スペシャルカード 6枚、レベルチップ 8枚、店員チップ 6枚、遊び方説明書
夏以降には第3弾以降も展開予定となっている。
『4コマンガ』(小学館, 2022)
順番にカードを出して4コマ漫画をいくつか作り、読者役のプレイヤーが判定。ベタな展開がいいか、シュールな展開がいいか好みをふまえて作る pic.twitter.com/JrxlT52kXc— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) April 22, 2022