『カルカソンヌ21』日本語版、1月25日発売

メビウスゲームズは1月25日、『カルカソンヌ21(Carcassonne 2021 Edition)』を発売した。ゲームデザイン・K.J.ヴレーデ、イラスト・M.グレーバー&F.G.シュテンメレ、2~5人用、7歳以上、35分、3500円(税込)。

2021年に発売された第3版の日本語版で、第2版(『カルカソンヌJ』)からタイルのイラストとルールに変更はないが、ボックスアートが新しくなった。タイル裏面は初版から変わっていないので、全ての拡張セットと組み合わせてプレイできる。追加セット『川』と『修道院長』は同梱されており、『カルカソンヌJ』に同梱されていた日本の観光地タイルは入っていない。

『カルカソンヌ』は2000年にハンス・イム・グリュック社から発売されたタイル配置ゲームで、2001年にドイツ年間ゲーム大賞に選ばれた。世界遺産になったフランスの城塞都市をテーマに、街、道、修道院、草原にコマを置いて占有し、得点を競う。世界選手権が開かれており、日本は優勝2度、準優勝2度、国別総合ランキングで5位の強豪国となるなど、国内人気の高いゲームだ。

メビウスおやじ:カルカソンヌ21

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