ルートを作って宝石を導く『インディゴ』日本語版、12月10日発売

グループSNEは12月10日、『インディゴ(Indigo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、2~4人用、8才以上、20~30分、4400円(税込)。

オリジナルは2012年にラベンスバーガー社(ドイツ)から発売された作品。フランス年間ゲーム大賞ノミネート、オーストリアゲーム賞ファミリー部門ヒット、ドイツ年間ゲーム大賞推薦リストなどに選ばれている。ルートを作って宝石を移動させ、自分のゲートに導くタイル配置ゲーム。

ボードの周囲6ヶ所に黄色の宝石、中央に緑と青の宝石を置いてスタート。手番にはルートタイルを置いて、そのルートにつながる宝石があれば移動させる。こうして自分の「ゲート」まで移動させた宝石をゲット。全ての宝石がなくなったらゲーム終了で、獲得した宝石の得点合計で勝敗を決める。

冷静に状況を見きわめ、他のプレイヤーと協力したり勝ちそうなプレイヤーを邪魔したりすることも時には必要となる。1枚のタイルで大逆転もあり得る珠玉のルートビルディングゲームだ。

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