パッケージ型オリジナルマーダーミステリーシリーズ第8弾・第9弾。ゲームマスターなしでプレイできる。
『ホワイト・レイヴン、レッド・ダイ』は閉鎖の決まった「赤染山スキー場」が舞台。思い出を語り合うため、山頂小屋へと招待された馴染みの客たちに、地元の大鴉の伝承にまつわる不気味な歌が小屋に流れ、翌朝、参加者の令嬢が死体で発見される。しだいに明らかになっていく赤染山の黄金伝説と、3年前に起きた痛ましい事故。ゲレンデをスキーで滑る先で待つのは、真実か悲劇か?
シナリオ執筆ではグループSNE代表の安田均氏と柘植めぐみ氏がシリーズ初登場。本格推理シナリオが楽しめる。
シナリオ執筆は秋口ぎぐる氏がシリーズ4作目。『わたしの旦那はタイムトラベラー』などライトノベル作家の森川秀樹氏と共に、幾重にも分岐するマルチエンディングに仕上げた。