ユニットを組んで発展『マグノリア』3月11日発売

アークライトゲームズは3月11日、スイッチゲームズのレーベルでカードゲーム『マグノリア』を発売する。ゲームデザイン・上杉真人(I was game)、イラスト・長谷川登鯉、2~5人用、10歳以上、10~20分、3500円(税別)。

3×3の領地に手札のカードを配置し、能力を駆使して国を発展させる。『ヴォーパルス』(2011年)『ペーパーテイルズ』(2017年)の後継作となる作品。プレイ時間を3分の1ほどに短縮し、スピーディでスマートな展開が楽しめる。

各自5枚の手札を持ってスタート。自分の前には3×3枚のカードがおける領地があり、ドワーフ、エルフ、ゴブリン、ゴーレムなどさまざまなな生き物カードを手札から配置してユニットを組む。カードにはそれ自体の効果と、隣接カードによる効果があり、組み合わせ方にはパズル的な要素もある。これを同時進行で行い、財産を得て、技術や信仰を高めると共に、ほかのプレイヤーと戦力を比べて勝利点が入る。

カードの補充も同時進行で、好きな枚数だけ捨てて5枚まで補充する。このため、何人で遊んでも時間がかからず、繰り返し遊べる作品となっている。

内容物:王国カード 102枚、VPボード 1枚、戦力ボード 1枚、プレイヤーシート 5枚、サマリーシート 5枚、プレイヤーマーカー 20個、お金チップ 46枚、追加目標カード 12枚、遊び方説明書 1冊(※カードサイズ:63×88mm)

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