パーツを積み上げて摩天楼を建設『エクスパンシティ』日本語版、11月中旬発売

expancityJ.jpgホビージャパンは11月中旬、都市建設ゲーム『エクスパンシティ(Expancity)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.カトラー、イラスト・C.ポール、2~4人用、12歳以上、60~90分、7000円(税別)。
今夏日本語版が発売された『チーム3(グリーン/ピンク)』のデザイナーが制作し、ブレイキングゲームズ(アメリカ)から昨年発売された作品。ブロックを積み上げて摩天楼を作る。
手番には手持ちの住居/商業地域タイルを配置し、自分の色のブロックを置いてビルを建築する。屋上バーツを置くとビルは完成し得点になる。また、公開されている都市目標や、自分だけがもっている契約書の条件を達成することによってもボーナスが入り、その合計点を競う。
公園、学校、ショッピングモールなどを近くに配置してビルの価値を上げることもできるが、契約の達成にはほかのプレイヤーとの協力が必要で、協力と競争のバランスが勝敗を決める。都市は区画ごとに、階層ごとに次第に拡大していくため、入念な都市計画も求められるだろう。
近隣住民にとって最高のビルを建築し、最も成功した都市計画家・不動産開発業者となるのは誰か?
内容物:施設タイル 61枚、ビル・ブロック 4色×56個、マンションの屋上 20個、商業ビルの屋上 20個、契約カード 50枚、ゲーム終了時のゴールカード 6枚、早見表 4枚、タイルバッグ 1枚、得点ボード 1枚 他

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