アークライトは、フィギュアボードゲームプロジェクト『ドラゴンギアス』を始動する。原作・イシイジロウ、ゲームデザイン・川崎晋、メインビジュアル&キャラクターデザイン・西村キヌ、メカニックデザイン・絵を描くPETER、フィギュア造形・高木アキノリ、製造・マックスファクトリー、2021年1月発売予定、15000円(税別)。
今週末に中国・上海で行われている「ワンダーフェスティバル上海」にて発表された。騎士団側とドラゴン側に分かれて戦う1体1の対戦ゲーム(1人用または協力プレイのシナリオモード、2対2のチーム戦モードもあり)。
互いに巨大ロボ1体と騎士団7体、巨大ドラゴン1体とドラゴニュート7体を操って戦う。プロットによってアクションを選択する巨大ロボット/巨大ドラゴンと、相手の行動を見ながら的確な対応が求められる騎士団/ドラゴニュートという2種類のルールで豪華フィギュアのコマたちが動きまわる。
今年8月のジェンコン、10月のシュピールにも出展予定で、秋ごろからキックスターターを通してプロモーションが開始される予定。先月発表された「カイジュウ・オン・ジ・アース
・ドラゴンギアス公式サイト
Dragon Gyasのゲームデザインを手がけるのは川崎晋。2003年からインディーズを中心にボードゲームを発表し続けている、日本を代表するゲームデザイナーです。『R-ECO』、『Traders of Osaka』、『CRIME HOTEL』、『SPY TRICKS』などは海外版も発売され、高い評価を得ています。 pic.twitter.com/20c2viUZZm
— Dragon Gyas (@DragonGyas) 2019年6月8日