カードをめくってビッド!『ビート・オークション』、3月15日発売

beatauction.jpgグループSNEは3月15日、カードゲーム『ビート・オークション』を発売する。ゲームデザイン・黒田尚吾、アートワーク・ちゅぱみ、さかいだちひろ、松田実愛、3~5人用、10歳以上、20分、1800円(税別)。3月10日のゲームマーケット大阪で先行発売される。
『デモンワーカー』『リキュール・ザ・ゲーム』などの作品がある黒田尚吾氏の新作。クラブイベントを開催し、ミュージックシーンに名を残すことを目指すオークションゲームだ。
イベントの開催権がオークションにかけられるが、山札から資金カードをめくり、競り値を上げるか、その分のお金を得てパスするかを選択する「めくり競り」というシステム。オークションから降りて資金をコツコツ貯めるか、一千一隅のチャンスをつかむためイベントを開催するために残り続けるかの選択に迫られる。
イベントカードを見て、どれぐらいの資金がもらえるかも重要。想像力と勘、そしてここぞというときの度胸を見せたプレイヤーがゲームに勝利する。コンポーネントは70~80年代のクラブミュージックのジャケットをモチーフにしており、プレイ中に音楽が聞こえてきそうな作品だ。お洒落にアゲて、クラブイベントを競り落とせ!

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