グラフ・ルード賞は、ボードゲームのボックスやコンポーネントのイラストやアートワークを、メディア関係者、芸術家、子供を含むボードゲームファンが投票で評価する賞。今年で10回目を迎える。ファミリーゲーム3点とキッズゲーム3点がノミネートされ、それぞれ大賞が選ばれ、1000ユーロ(10万円)の賞金が贈られる。主催しているのは家族を中心とした生活環境を増進するカール・キューベル基金。
ユング氏は『ビースティバー』『ストラスブール』『ニューファンドランド』など、マテウス氏は『カルカソンヌ』(旧版)『エルフェンランド』『エルグランデ』など、多数の作品のイラストを手がけている。
・Graf Ludo:Preisträger GRAF LUDO 2018
・メビウスゲームズ:チックウッドの森
・メビウスおやじ:サンゴの森のなかまたち