ワンナイトだけの人狼ゲーム。1人2枚配られるカードから、どちらかプレイしたいカードを選んで手元に置き、もう1枚は場に置くという選択の要素を取り入れ、司会者不要で少人数でも奥の深い推理を楽しめるようにした。
ゲームはまず「人狼」の確認と、「占い師」のアクションから始まる。みんなで3分間議論した後、「警察」(場のカードを見る)と「DJ」(場のカードとプレイヤーのカードを入れ替える)のアクションがあり、さらに1分間議論して、人狼だと思う人に投票する。追放された人が人狼なら市民チームの勝ち、市民チームなら人狼チームの勝ち、「おばけ」ならおばけの1人勝ちとなる。
小・中学生にも広がり、児童館や家庭でも遊ばれるようになっている人狼ゲーム。ポップなデザインとシンプルなルールで、ファミリーゲームとしても定番になることを狙う。
・幻冬舎edu:人狼ドッチ