ウクライナ人デザイナーの作品で、ホビーワールド(ロシア)から出版されヒットしたコミュニケーションゲームの続編。オリジナルは2016年に発売された。12人までプレイ可能となり、スパイを2人入れることができるようになった。
各プレイヤーは1枚ずつ役割カードが配られるが、スパイカードを配られた1人がスパイとなる。どんなロケーションかは伏せられており、スパイ以外は皆知っている中で、順番に質問をしスパイをあぶり出していく。一方のスパイは、質問や会話からロケーションカードを推理する。
新しいロケーションは「建設現場」「国連」「地下鉄」「結婚式」「老人ホーム」など20種類。分かる人にだけ分かる会話をどのように繰り広げるか、そこからスパイ役が何を読み取るか、会話の盛り上がるパーティーゲ―ムだ。