メビウスゲームズ、昨年の販売数1位は『ワードバスケット』

水道橋のボードゲーム専門店・卸のメビウスゲームズは、2015年の販売数トップ20を発表した。1位は国産ワードゲームの『ワードバスケット』で、1年を空けて5回目の首位となった。
2位以下は『カルカソンヌ』『ごきぶりポーカー』『ぴっぐテン』『ハゲタカのえじき』の順。昨年の1位だった『ぴっぐテン』は4位に下がった。新作は『ウミガメの島』の10位が最高で、20位以内の入れ替えは3タイトルのみ。『お先に失礼しま~す』『プエルトリコ』『ヘックメック』が落ちて『ウミガメの島』『お邪魔者3対決』『ごきぶりキング』が入った。
先日発表されたホビージャパンの販売数ランキング(TGiWニュース)と同様、カードゲームを中心として定番の固定化が進み、新作が食い込む余地がなくなってきている模様だ。ホビージャパンで1位だった『ドブル』も『ワードバスケット』も、いずれも同時プレイで早さを競うゲーム。1ゲーム1分程度で遊べるのが手軽でウケているのかもしれない。
メビウスおやじ:2015年メビウスゲーム販売数ベスト20

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