「調布のあな」は東京・調布市民会館にて2011年から月1回のペースで開かれているゲーム会で、現在は毎回60名ぐらいが参加している。川口氏のブログ「どうでもいい は なし」で伝えられるその様子は、いつも盛況だ。
「ディア シュピール」では、川口氏が所有するボードゲームを一挙公開し、500種類以上を常備。今はなきゴルトジーバー社のシリーズなど、マニア垂涎のボードゲームを自由に遊ぶことができる。プレイできるゲームの一覧はこちら。
また、ゲームマーケットで長蛇の列ができることで知られる「ぼくのたからもの」でおなじみのボードゲーム販売も行われる。在庫は流動的とのことなので、行くたびに品揃えが変わるのを楽しめるだろう。
また、電源タップや据え置きレトロゲーム機もあり、アルコール・ソフトドリンクも提供される。仕事帰りや休日など、くつろぎの場になりそうだ。6卓あるので、貸し切ってクローズのゲーム会を開くという利用法も考えられる。
都内には常時ボードゲームを遊べるプレイスペースが10店舗ほどあり(ボードゲームの出来る、バー/カフェ/プレイスペース)、遊べる場所がどんどん増えている。
・ディア シュピール