新潮社の女性誌に「三次元ゲーム」

新潮社による働く大人の女の子のごほうびマガジン『ROLA(ローラ)』(3月号、1月31日発売)に、ボードゲームの記事が掲載されている。
「寒い冬、三次元ゲームが熱すぎる!!!」と題された特集で取り上げられているのは国内外のボードゲームやリアル脱出ゲーム。『オラフ危機一発』、『PIX』、『INSIDE』、『モノポリー』、『人間ゲームコンプレックス人狼』、『それはオレの魚だ!』、『スティッキー』、『クリエイショナリー』、『赤ずきんは眠らない』、『マーブルすくいゲーム』、『アロザ殺人事件』の11タイトルが4ページにわたって大きな写真入りで紹介されている。
また、東京・渋谷のJELLY JELLY CAFEに開設されているボードゲームカフェのゲームイベントの様子もレポート。「女子ゲーマー急増中」「ボードゲーム女子会中」「女性に一番人気!Dixit」などのコピーが並ぶ。ボードゲームは男性比率が高い趣味だったが、女性がどんどん増えている模様だ。
対談では女優の鈴木杏さんが「面白かったのは、ラクガキをするゲーム! 一つの絵を描いて、次の人にそれが何の絵か伝えて、それを見た人がまた絵を描いて伝えて、っていう絵の伝言ゲームみたいな。」と語り、『テレストレーション』を遊んでいたことを明らかにした。またメンタリストのDaiGo氏が俳優の佐藤健氏とボードゲームをしていると話し、「ボードゲームも、表立っては正義、つまり一貫して”いい人”であることが大切」とアドバイスしている。芸能界でのボードゲームの広まりが見て取れる。
新潮社:ROLA

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