『スモールワールド』のミニ拡張2種、日本語版で1月下旬発売

ホビージャパンはフランスのファンタジー陣取りゲーム『スモールワールド』のミニ拡張『スパイダー・ウェブ(A Spider’s Web、税別2800円)』と『ロイヤルボーナス(Royal Bonus、税別2000円)』を発売する。プレイするためには『スモールワールド』または『スモールワールド:アンダーグラウンド』が必要。
どちらも2014年秋のエッセンで限定発売されたもので、それぞれ新たな種族と特殊パワーを3種類ずつ追加できる。『スパイダー・ウェブ』はキックスターターの出資者のアイデアを採用したもので、種族は、氷の魔女、スカッグ、スリングマンで、特殊パワーは「ものまね」、「溶岩」、「魂に触れる」の3種類。追加の種族バナーやトークン類を収納できるトレーが付属する。
スモールワールド:ロイヤルボーナス『ロイヤルボーナス』もキックスターター向けにリリースされたもの。種族はファウヌス、イゴール、シュラブマンで、特殊パワーは「火の玉」、「水辺の」、「ビヒモス」の3種類。これらの新種族と特殊パワーを加えて、強烈なコンボを生み出そう。
また、この販売にあわせて品切れだった拡張セット『呪い!(Cursed!、2009年)』と『スモールワールドの女神たち(Grand Dames of Small World、2009年)』の日本語版も限定生産で再入荷される。『スモールワールド』には11タイトルの拡張セットががあるが、種族・特殊パワーのみが入ったミニ拡張はこれと『恐れることなかれ(Be Not Afraid…)』を加えて5タイトル。新しい拡張も加えて『スモールワールド』を遊び直すよいチャンスだ。

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