『人生ゲーム』や『野球盤』など今日も発売されているものから、『ボウリングゲーム』『日本特急旅行ゲーム』などアンティークものまで、昭和30年代以降に市販されたボードゲームを110点展示。『野球盤』が手のひらサイズの野球ゲームから大型の木製や紙製の野球盤へ、材質もプラスチックへと変化し、「消える魔球」などの機能も登場したように、流行や製作技術の進歩により変化したきたものを追う。
昭和30年代の東海道新幹線の開通に合わせて発売された全国を旅するすごろくゲームなど、滅多にお目にかかれないレアものも登場する。
また7月27日(日)にはオリジナル双六を作るワークショップ、8月10日(日)には昭和のボードゲームで遊ぶイベントも開催される。
・昭和日常博物館:特別展・企画展