付属のカードを切り取って、4つのゲームが楽しめるという新しいコンセプトの書籍。『アメージングテーブルゲーム』の伴隆之氏がプロデュースした。vol.1が『人との会話がはずむ カードゲームの本』で、vol.2が『勉強が楽しくなる カードゲームの本』。
vol.1『人との会話がはずむ カードゲームの本』は、パーティー向けのコミュニケーションゲームとして、新澤大樹氏(サークル倦怠期)の『シルクハット』、佐々木隼氏(オインクゲームズ)の『自画撮りマスター』、タンサンファブリークの『ハヤクチ流星群』、そしておなじみの『スタンダード人狼』を収録。2人から17人まで、幅広い人数に対応する。
収録されたゲームのほかにも、テーマに沿った市販のボードゲームを紹介するコーナーが充実。vol.1では協力系ゲームとして『スコットランドヤード東京』『花火』、簡単パーティゲームとして『インカの黄金』『心臓発作にならないための10の方法』、ブラフゲームとして『チャオチャオ』『レジスタンス:アヴァロン』など、vol.2ではコトバで遊ぶゲームとして『ディクシット』『京大・東田式 頭がよくなる漢字ゲーム』、数字で遊ぶゲームとして『ドメモ』『ラミィキューブ』、社会&理科で遊ぶゲームとして『ファウナ』『タイムライン』、お絵描きで遊ぶゲーム
として『テレストレーション』『ピックス』などを紹介する。初めての方でも手軽に遊べるオリジナルゲームから、よりディープな世界へと誘う内容となっている。
・アナログゲームが手軽に楽しめる!! ”遊べるBOOK”シリーズ