ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツ年間キッズゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルト・カードゲーム賞の4アワードの歴代受賞作全75タイトルをレビュー。さらにゲームデザイナー、世界のゲーム賞を紹介する。
前回からは新たな受賞作のレビューを加えたほか、販売情報や表記などを全面的に改訂。コラム3本「デザイナー買い」「されどドイツゲーム」「2010年以降のトレンドを占う」を増やした。
レビュー部分のみ、前回からの追加ページ分をPDFファイルで公開している。
紹介された75タイトル中、半数近くが絶版などのため入手できず、購入カタログというよりもボードゲーム史料の色彩が強い。過去にどのようなシステムが流行してきたか、名作と呼ばれる作品が歴史的にどのように位置づけられるかなど、ボードゲームのことを深く知りたい方に。
・グランペール:ドイツゲームでしょう!―四大ゲーム賞受賞作 2010年版―