単行本化してほしいボードゲーム連載

アシェット・コレクション・ジャパンの『パズルコレクション』。20号くらいまで定期購読して、付録の立体パズルを置くところがなくなったのでやめてしまったが、「ゲームの基本」「ゲームの歴史」という連載を読みたい。
91号からは「世界遊戯博物館」の伊藤さんが執筆されているが、その前はどなたが書いてものだろう。特に興味があるのは、51号(ライナー・クニツィア)、65号(ラベンスバーガー)、68号(ハスブロ社)、69号(クラウス・トイバー)、71号(ピアトニク社)、74号(チケットトゥライド)、78号(カタン)である。
残念なことにいずれもすでに品切れで、入手できなくなっている。だれかアシェット・コレクションにかけあって、この連載だけ単行本化してくれないものか?
もうひとつ単行本化してほしいのは、冒険企画局が『ゲームジャパン』誌に連載していた「それでもボードゲームが好き」である。時々立ち読みしていたが(このページぐらいしか読むところがないもので)、マンガありリプレイありニュースありで、非常に興味をそそられる連載だった。ニュースだって、その時代の世相を反映しているから、そっくり載せても読める。
アークライト社のTRPG専門誌『ロール&ロール』の連載だった「ボードゲームジャンクション」が単行本化されたのは、TRPGに興味のないボードゲーム愛好者にとって朗報だった。同じように、パズルに興味のないボードゲーム愛好者、TCGやデジタルゲームに興味のないボードゲーム愛好者も相当いるはずで、こうした単行本化は結構売れると思うのだが、どうだろうか。

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