ポルトガルゲーム賞に『インペリアル』

ポルトガルのボードゲームブログ「Spiel Portugal」はポルトガル年間ゲーム大賞(Jogo do Ano)2006の報を伝えた。大賞作は『インペルアル』(M.ゲルツ作/エガートシュピーレ)。作者のもとにはポルトガルからガラス製の特製トロフィーが届けられ、ゲルツ氏は「とても嬉しいし、感動しました。トロフィーはみんなから見えるようにリビングのピアノの上に飾っています!」とコメントしている。
ポルトガルゲーム賞は審査員の投票によって決められる賞。4人の代表が新作の中から10ゲームずつ挙げ、投票を繰り返して3つに絞る。最終投票に残った『インペリアル』、『将軍』(D.ヘン/クイーンゲームズ)、『ペリクレス』(M.ワレス/ウォーフロッグ)の3タイトルはいずれもフリーク向けの重量級ゲームだった。
最終投票では楽しさ、メカニクス、コンポーネント、テーマ、展開の多様さという5つの観点から投票され、合計を競う。『インペリアル』は、楽しさ、メカニクス、展開の多様さでトップ。残り2つでトップを取った『将軍』と僅差で大賞に選ばれた。
Spiel Portugal: Jogo do Anno 2006

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