ゲームデザインコンテスト「第2回Board Game Japanカップ」開催
「Board Game Japan」は学習要素を含むボードゲームの開発やプラットフォームの構築を行う京都のNPO法人。日本のボードゲーム人口を増やし、日本発のボードゲームを世界に広めていくという目的でデザインコンテストを開催しており、第1回は歯科医がデザインした『歯の王様をまもるゲーム』が大賞に選ばれている。
今回は一般対象の「クリエイター部門」と小中学生対象の「ジュニアクリエーター部門」の2部門でオリジナルのボードゲーム(数年以内ならば既発売品も可)を募集する。審査基準は「クリエイター部門」が「コンセプトやゲームシステムのオリジナリティ」「学びの要素や社会への波及効果」「ゲームとしての面白さ」、「ジュニアクリエイター部門」が「作った人の個性が感じられるゲームかどうか」「遊ぶ人にとって学びなどがあるかどうか」「遊ぶ人にとって面白そうかどうか」で評価される。
審査員は江間有沙・東京大学准教授、加納圭・滋賀大学教授、堂野能伸・Board Game Japan代表理事の3名。大賞は各1作品程度で、賞品としてそれぞれAmazonギフトカード5万円分/3万円分、入賞各5作品以内にはAmazonギフトカード1万円分が贈られる。どちらもパッケージなどにロゴデータを入れることができる。
応募は写真(必須)、他任意で企画書、5分以内のプレイ動画、ルールブックなどを送る。詳しくは公式サイトへ。
『ナインタイル ミッキーアンドフレンズ』12月15日発売
これまでサンリオキャラクターズ、ムーミン、ポケモン、チェンソーマンとコラボしてきた早解きパズルゲームが今度はディズニーとコラボ。9枚のタイルを並べ替えたり裏返したりして、いち早くお題カードのパターンに揃える。
登場するのはミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルートの6種類。お題カードのサイズがひとまわり大きくなり、「ミッキーどこだ?」「ミニー見つけた!」と家族でと盛り上がれる。
内容物:タイル 36枚、お題カード 30枚、遊び方説明書(日・英)