隠れている幽霊は何番?『13ゴースト』日本語版、4月11日発売
地下室に隠れている相手のオバケを当てるお手軽推理ゲーム。オリジナルはアーティピアゲームズ(ギリシャ)が一昨年発売した。
1~13の数字がついたゴーストカードを各自1枚伏せておき、これを先に当てたほうが勝つ。手番には手札を使って、そこに指示されたアクションで相手に質問したり、攻撃したりする。裏にして出して、攻撃することもできる。
質問はカードによって異なり、「連続した番号を4つ宣言して、その中にいるか聞く」「任意の数字を3つ宣言して、その中にいるか聞く」など。プレイしたカードにも番号がついているので、消去法と推理で相手のカードを見抜く。
アートワークは『クー新版』や『チャオチャオ』のラレクが担当し、1枚1枚味わいのあるゴーストでゲームが楽しめる。
内容物:ゴーストカード26枚(カードサイズ:65×100mm)、ルール説明書1冊
静岡三島にボードゲームショップ「風見鶏」3月16日オープン
観光地でもある三嶋大社から徒歩3分という場所で、同日オープンのネット通販サイト「バトンストア」のアンテナショップとして営業する。体験会などイベントを開催し、気軽にボードゲームを手に取り、体験できる環境を作る。
店名はコブクロの「風見鶏」のように、向かい風があってもブレずに進み続けたいという思いから付けられた。地方発信型の情報基地として、三島市の地域創生に貢献することを目指す。
プレイスペースは4卓24席あり、約200種類が体験できる。利用料金は1卓平日4時間1000円、土日祝1500円から。途中入退店、食べ物の持込み可。気に入ったものは購入することもできる。
開店を記念して16日11時から、ボードゲーム芸人いけだてつや氏を招いてトークやボードゲーム体験などのオープニングイベントが行われるほか、当日は店内全商品20~30%オフ。24日にはジーピー主催のカタン大会も行われる。
風見鶏
静岡県三島市中央町3-45関谷ビル1F/TEL:055-956-2172
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